うたかたの歌

心を過ぎゆく思いだったり日常のあれこれを、絵短歌orフォト短歌&駄文で綴っています。

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09
2018

虚構

CATEGORYフォト短歌
短歌 写真 まちがった道の先にも道はありきっとやさしい冬がはじまる



ご笑覧ありがとうございます。

昨日、夫が有休をとって神戸へ髪を切りに行くというのでついていったのですが、車の窓を閉めて走っているとやたら暑くてほとんど夏でした。11月に入り立冬も過ぎたというのに、日差しの強さがおかしい気がします。

短歌を作っていると、やっぱり季節感というのは大事というか、出さずにいられないのですが、「冬がはじまる」とか歌いつつ全然そんな体感がなかったりして。まあ、短歌は作者の実体験が詠まれていると思われがちですが、虚構も多いので。そういう前提だと知っておいてもらわないと恥ずかしい作品とかもありますので。そのへんよろしくお願いします。


以下、神戸で撮影した写真です。


生田神社の狛犬さん。絶対強い。
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生田神社の境内にある稲荷神社のお狐さん。
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神戸ムスリムモスク(イスラム教の教会)のミナレット(塔)
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tag: フォト短歌 

01
2018

記憶

CATEGORYフォト短歌
短歌 写真 空 大切な記憶はちゃんと心臓にバックアップをとってあります

大切な記憶はちゃんと心臓にバックアップをとってあります


ご笑覧ありがとうございます。

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。私の10月はどこへ行ってしまったのか・・・
先月半ばからパート先のインスタグラム担当になって、写真を撮ることにかまけていたらひと月で短歌が3首しか作れませんでした。もともと作歌の波が激しいので今にはじまったことではありませんが、作ろうと思っても言葉が出てこないというのはちょっと辛いです。調子がよければ作ろうと意気込まなくても勝手にできるのに。

で、今回は写真をもとに作ってみようと思い、最近撮ったこれを眺めながらあれこれ連想してなんとか絞り出したわけですが、出来上がったのを写真に組み合わせてみたら全然しっくりこないっていう・・・
なんとなくいい思い出は心臓の方にしまってあって、嫌な記憶は頭の方にある感じがする、ということをこの写真を見ながら考えていました。そういうイメージって、私だけでなくけっこう多くの人も持っているのではないかと思うのですが、いかがでしょう。


tag: フォト短歌   

19
2018

冬じたく

CATEGORYフォト短歌
コスモス 短歌 写真 冬じたくはじめた体のはじっこを深紅に塗れば咲いてゆく湖

冬じたくはじめた体のはじっこを深紅に塗れば咲いてゆく湖(うみ)


ご笑覧ありがとうございます。

ネイルや口紅が苦手で、特に唇はメンソレータムのリップクリームですら最近は効き目がない気がするくらいに荒れやすいので、もう何年も塗っていないのですが、秋が深まってきたこの頃、なぜか無性に濃い色の紅を引いてみたい気分です。
ずるむけにならない安くて素敵な紅が欲しいです。


tag: フォト短歌  植物 

15
2018

忘れたくないことばかり

CATEGORYフォト短歌
コスモス 写真 短歌 忘れたくないことばかりだシャッターを押すようにあなたの影を踏む


ご笑覧ありがとうございます。

朝晩が寒くなってきたなーと思ったときにふと気づいたのですが、今年ももう残り2ヶ月半しかないのですね。まだ衣替えしてないし、外には蚊が飛んでたりするので、年末なんてかなり先だと思ってました。
年が明けたら私は不惑の年齢に達するので、ぼちぼち心の準備をしておこうと思います。

それにしても、「忘れたくないものばかり」と短歌で詠んだものの、実際にはどんどん忘れていくばかりで困っています。そのくせ、さっさと忘れたい嫌な出来事とか、子供の頃見たCMの歌とかはいつまでも覚えていたりする。
記憶も断捨離できたら嬉しいのですが。

tag: フォト短歌  植物 

07
2018

雨上がり

CATEGORYフォト短歌
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254-旅立ちに



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ご笑覧ありがとうございます。


昨日の午後、雨が降った後に晴れたので、写真を撮ろうと思って川沿いを歩いていましたらば、一匹の亀を見つけまして。
川から出てきたと思われるこの亀、迷いのない足取りで街へとつながる路地をまっすぐ進んでいくではないですか。
「お前いったいどこ行くの?」と思わず声をかけたんですが、亀には聞こえなかったようです。

どこまで行くのかと眺めていたら、路地の途中のといの陰で歩みを止めしばらく動かなかったので、帰りにまた見てみようと思い、いったんその場を離れてコスモスなどを撮り、帰路に再び路地を覗いてみましたが、もう亀の姿はどこにもありませんでした。

夫にその話をしたら「なんで助けなかったの」と言われたのですが、私は亀を触ったことがなく、どう扱えばいいのか分からなかったのと、亀のあまりの迷いのなさに、これは何か目的があって水辺から離れようとしているのではないかと考えたからだったりします。
ただ願わくば、車に轢かれたりしていませんように・・・


tag: フォト短歌  植物  動物