うたかたの歌

心を過ぎゆく思いだったり日常のあれこれを、絵短歌orフォト短歌&駄文で綴っています。

12
2016

【絵短歌】ブログ始めました

友達のように


初めて短歌を作ったのは、おそらく高校2年生の現代文の授業でだったと思います。
先生が『サラダ記念日』を私たちに紹介し、「では皆さんも自由に短歌を作ってください」という感じで、
その授業が終わるまでに一首以上作ることを課題にされました。

『サラダ記念日』がお手本となると、やっぱり恋の歌かなあと思いつつ、
当時の私は、多分気恥ずかしさも手伝って、どうにも自分の恋については詠むことができませんでした。
そうして頭を絞った結果、生まれたのがこの歌です。


友達のように思い出語る母 青春だよねと笑う娘


その日の数日前、家で母と二人だけだったときに、どういう流れだったのかはさっぱり覚えていませんが、
母の学生時代の恋話を聞いていて、そのときの情景を詠んだものです。正直、ほとんど苦しまぎれのやっつけで作りました。
 
その後、先生が担当クラス全員分の短歌をわら半紙の小冊子にまとめ、一人一人にくださったのですが、
各クラスから一首ずつ、先生のお気に入りとして選出した中に、なんと私の作ったこの作品も入っていたのです。
当時の自分には、自分で作ったもののよさというのがイマイチわからなかったのですが、とにもかくにも、
先生は気に入ってくださったというのが嬉しくて、その経験があったからこそ、何年か経って、
自己表現の手段として短歌が選択肢のひとつになったのだと思います。


実を言えば、私は短歌を詠んだり、絵を描いたり、文章を書くといった創作活動が好きではあるものの、
かなり寡作な人間です。(写真は出かければそこそこ撮りますが、基本引きこもりなのであまり撮る機会は多くありません。)
ですが、それでも続けていればそれなりの量にはなるもので、とりあえず短歌だけは、ここで一日一首ずつ発表したとしても一年分くらいストックがあります。
 
私にとって短歌は、なんとなく日記代わりになっているところもあるせいか、今まであまり人にお見せすることは考えてこなかったのですが、これだけ作ったのだし、せっかくだから発表してみようじゃないかということで、このたびブログを開設いたしました。
 
ストックから少しずつ、時々新作も入れつつ、イラストや写真とともに、マイペースでやっていきたいと考えています。
私の感性に共感してくださる方に、一人でも多くこのブログを見ていただければ幸せです。
どうぞよろしくお願いします。


tag: 絵短歌  青春  恋愛  食べ物 

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