うたかたの歌

心を過ぎゆく思いだったり日常のあれこれを、絵短歌orフォト短歌&駄文で綴っています。

09
2017

【フォト短歌】約束

CATEGORYフォト短歌
大学 写真 短歌 さようならなんて言葉は知らなくてまたねと約束し続けている


ご笑覧ありがとうございます。

今月頭から5日間ほど妹一家と一緒に帰省していたのですが、妹がひいた風邪をまんまともらってしまい、帰宅してから4日間寝込んでいました。まだ全快とは言えませんが、ひとまず起きられるようになってやれやれです。

子供の頃は風邪をひいても、せきが出たり鼻水垂らすくらいで寝込んだりなどしなかったのですが、高校卒業あたりから弱くなりました。小学生時分には、学校を病欠して普段見られない教育テレビを見ることにどれだけ憧れたかしれないというのに、人生とは本当にままならないものです。

今回の短歌は、妹一家の車に乗せてもらい実家へ向かうときに作ったものです。
別れと出会いの狭間の時期、ようやく咲き始めた桜を見つつ、自分が高校を卒業したときのことなどを思い出しながら、そういえば「さようなら」ってほとんど使ったことないなと思い詠みました。相手が誰でも、別れの挨拶は「じゃあまた」「またね」とかだなあと。
そう言ってなかなか会えないことも多いけれど、「さようなら」はなんだか今生の別れのようで大仰な気がするから、また会えるよう祈る意味も込めて「またね」と言っている。

そんなことを考えながら実家へ帰ったその2日後、同じ大学だった友人からLINEでメッセージが届きました。
なんだろうと思いながら気軽に開いたら、それはあまりに突然な、ある友人の訃報でした。


続く。




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