うたかたの歌

心を過ぎゆく思いだったり日常のあれこれを、絵短歌orフォト短歌&駄文で綴っています。

11
2016

【絵短歌】あやうく未亡人

CATEGORY絵短歌
イラスト 短歌 絵 永遠を手放したのに今日もまた君がとなりにいる朝だった



ご笑覧ありがとうございます。

今回の短歌にまつわる背景は長くなるのですが、おつき合いいただければ幸いです。

先週半ば、いつもどおり出勤した夫が一時間もしないうちに帰ってきたので、忘れ物でも取りに帰ったのかと思いきや、「接触事故しちゃって」と言うではありませんか。
驚いて状況を尋ねると、うちの車のバンパーと相手の車の側面をけっこう強めにこすったとのこと。幸い誰もケガはなく、これから警察の検証があるからと、夫は自動車保険の書類を持ってあたふたと出て行きました。

夫も私同様、運転はあまり得意ではなく、実際危なっかしいときもあるのでわりと心配していたのですが、とうとうやったかと頭を抱えました。
そうして数時間後、夫から電話があり、そこで初めて詳しい話を聞いたのですが・・・

夫「右折しようとしたら相手がすごいスピードですり抜けていって、こっちのバンパーと相手の側面がこすれた」
私「交差点で対向車とぶつかったってこと?」
夫「対向車じゃなくて後続車」
私「じゃあうちの助手席側と相手の運転席側が当たったんだ」
夫「いや、うちが運転席側で相手が助手席側」
私「どゆこと??」
夫「後続車は右から追い越していった」
私「はあ!!??」

夫は、対向車線の向こう側の側道にUターンするような形で入ろうとして、少し左にふくらみ気味に曲がろうとしていたらしいのですが、どうやら後続車は夫の出した右ウィンカーを見落とし、夫が左に曲がると思い込んで右側から追い越していったようです。そこ、追い越し禁止区域なんですけどね。

警察では、夫に対しては「少し左に膨らんだのが強いて言うなら非だけど、まあ狭いからね」という感じで終わったみたいですが、相手の人は、夫が気の毒に思ってしまうほどかなり厳しく叱られていたとか。

そりゃそうだろと、私自身は相手に対して同情の念など一切起きませんでした。
もしタイミングが少しでもずれていたら、相手の前方不注意と道交法違反のせいで、下手すれば夫は死んでいたかもしれないのですから。

でもまあ、とりあえず人身にはならずに済んだわけで、あとは保険会社に任せよう、この事故でこっちが不利になる要素は何もないと思い、ひとまず落ち着きを取り戻しました。

――が。
ところがです。

事態は現在、世の中には自分のものさしでは測れない人間が存在するのだと改めて思い知るような形に展開しております。
だいたい想像はつくかと思いますが、いいかげん長いので、続きは別の作品とともに次回お伝えしたいと思います。
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。


tag: 絵短歌  植物  動物   

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